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IT機器って何?主な製品と選び方のコツを解説

2025-05-05
IT機器は、現代のビジネスや日常生活に欠かせない存在です。
パソコンやスマートフォン、ネットワーク機器など、私たちが日々使っているツールは、すべてIT機器と呼ばれ、作業の効率化や生産性の向上に大きく貢献しています。

しかし、種類が多様であるために、どの製品がニーズに合っているのか迷うことも少なくありません。

本記事では、IT機器の基本的な種類や特徴、選ぶ際のポイントを解説します。
IT機器導入を検討している企業は、ぜひ参考にしてください。


IT機器とは?
IT機器とは、企業活動や業務の効率化、コミュニケーションの促進、情報管理に活用される電子機器やデジタルデバイスの総称です。

具体的には、パソコン、サーバー、プリンター、ネットワーク機器、スマートフォン、タブレット、さらにはIoTデバイスまで、さまざまな製品が含まれます。
これらのIT機器は、業務の自動化やデータの可視化、そしてリアルタイムでの情報共有を可能にし、企業の生産性を大幅に向上させるため、日々進化し続けています。

IT機器の特徴

IT機器の大きな特徴は、デジタル技術とネットワーク技術の進展により、かつて単独で機能していた機器がクラウドやインターネットを介して相互に接続され、統合的に機能する点です。

例えば、従来のオフィスではそれぞれ独立していたパソコンやプリンターも、現在ではネットワーク上で接続され、データの共有やリモート操作が可能となり、より柔軟で効率的なワークスタイルが実現できます。

また、IT機器のスペックや機能性も年々向上しています。
利用目的や使用環境によっても異なりますが、オフィス用の業務用パソコンは、データ量の多いアプリやソフトを問題なく動かせる高性能なものがほとんどです。

さらに、IT機器の多様化も進んでおり、ネットワークの管理や安全性を高めるためのセキュリティ対策ソフトやルーター、企業の重要なデータを保護するサーバーなどの機器も、オフィス環境で重要な役割を果たしています。

IT機器を企業に導入するメリット

企業においてIT機器を導入するメリットとして、業務の効率が格段に向上することが挙げられるでしょう。これまでアナログなツールを使って、人力で行っていた作業をIT機器にまかせることで、時間と人件費の大幅な削減が可能です。

ほかにも、セキュリティが強化されたり、柔軟な働き方に対応できるようになったりといったメリットもあります。
例えば、IT機器が整備された環境下では、クラウドサービスを活用して社内外で情報をスムーズに共有できるため、リモートワークの普及にも大きく貢献します。
さらに、最新のIT機器はセキュリティ機能が強化されているので、サイバー攻撃から企業の重要データを守る対策も進化しているといえます。

IT機器は単に「業務で使う機械」ではなく、企業の競争力を支える戦略的なツールといっても過言ではありません。適切な製品の選定、導入、管理を行うことで、企業はさらなる成長や業務効率化を実現できるでしょう。


IT機器のカテゴリーと主な製品
企業の業務効率を高めるために使用されるIT機器には、さまざまなカテゴリーがあります。
それぞれのカテゴリーには、データ処理や情報の入力・出力、通信を円滑にするための製品が含まれ、これらの組み合わせがオフィス環境の生産性を支えています。

ここでは、主要なIT機器をカテゴリーごとに紹介します。

コンピュータ関連機器・通信機器

コンピュータ関連機器や通信機器は、情報処理やデータ通信を支える重要な役割を果たします。これらのデバイスを使うことで、オフィス内外での情報共有がスムーズに行われ、業務の効率が大幅に向上します。

パソコン

パソコンは、データ処理や文書作成、インターネット検索など、業務の基本作業を支える中核的なIT機器です。
デスクトップやノート型などの種類があり、使用環境や目的に応じて適切なタイプを選ぶと良いでしょう。

サーバー

サーバーは、データを一元管理し、他のデバイスからアクセスできるようにするためのものです。
企業内のデータ共有やアプリケーションの運用を支え、セキュリティ対策としても重要な役割を果たします。

スマートフォン

スマートフォンは、電話機能に加え、メールやアプリなどを活用することによって、外出先でもオフィスと同様の作業が可能です。
モバイルワークが増える中、効率的な情報共有ツールとして欠かせない存在といえます。

IP電話機

IP電話機は、インターネット回線を通じて通話ができるデバイスで、従来の電話よりもコストを抑えて効率的にコミュニケーションが行えます。
企業の通信費削減や柔軟な働き方を支援するツールとして導入が進んでいます。

ルーター・WiFi機器

ルーターやWiFi機器は、オフィス内外でのインターネット接続を可能にするIT機器です。
高速で安定したネットワーク環境を提供し、業務をスムーズに進めるための基盤を整えます。

スマートフォンは、電話機能に加え、メールやアプリなどを活用することによって、外出先でもオフィスと同様の作業が可能です。
モバイルワークが増える中、効率的な情報共有ツールとして欠かせない存在といえます。

記憶装置

記憶装置は、データの保管やバックアップに必要なデバイスを指します。
重要な情報を安全に保存するため、信頼性や容量が求められます。

ハードディスクドライブ

ハードディスクドライブ(HDD)は、大容量のデータを安価で保存できる記憶装置です。
企業ではバックアップやアーカイブ用として広く利用されていますが、物理的なスペースが必要となります。

USBメモリ・SDカード

USBメモリやSDカードは、持ち運びがしやすく、少量のデータを手軽に保存できる機器です。
小規模なデータ移動や、オフィス外での一時的なデータ保存に活用されています。

クラウドストレージ

クラウドストレージは、インターネットを介してデータを保存・共有できるサービスです。
データの管理やバックアップが容易で、リモートワークの普及に伴い、企業での利用が急速に拡大しています。

入力装置

入力装置は、情報をコンピュータに入力するための機器です。
これらのデバイスを使うことで、迅速かつ正確にデータを入力し、業務を円滑に進められます。

マウス

マウスは、画面上のカーソルを操作し、クリックやドラッグで情報を入力できるデバイスです。
さまざまなタイプのマウスがあり、パソコン操作の基本機能として、業務効率を高めるために欠かせないツールです。

キーボード

キーボードは、文字入力やコマンド操作に利用され、文書作成やデータ入力の際に欠かせないデバイスです。
高い入力精度と快適な操作性が求められます。

スキャナー

スキャナーは、紙の書類をデジタルデータに変換し、電子ファイルとして保存できるデバイスです。
ペーパーレス化が進む中、効率的な書類管理に役立つツールとして活用されています。

出力装置

出力装置は、コンピュータ上の情報を物理的に出力するための機器です。
印刷や表示など、視覚的にデータを確認したり共有したりする際に使用されます。

プリンタ

プリンタは、デジタルデータを紙に印刷するためのデバイスです。
文書や報告書の作成に必須であり、カラー印刷や大量印刷に対応するものもあります。

プロジェクター

プロジェクターは、画面上の情報をスクリーンに投影し、会議やプレゼンテーションで使用されるデバイスです。
大人数での情報共有に役立ち、視覚的に分かりやすい説明が可能です。

IT機器を選ぶ際のコツ
企業の業務効率や生産性を向上させるためには、用途に適したIT機器を選ぶことが重要です。適切な選定は、作業のスピードや正確性に大きな影響を与えるだけでなく、長期的なコスト削減やセキュリティの強化にもつながります。

ここでは、企業がIT機器を選ぶ際に考慮すべき3つの主なポイントを紹介します。

1.使用目的や業務内容に応じたスペックの確認

パソコンやサーバー、ネットワーク機器などは、業務内容に適した処理能力や拡張性を持っているかを確認しましょう。
例えば、大量のデータ処理が必要な場合は、メモリやCPUの性能が高いものを選ぶことで、作業の効率を最大化できます。

2.コストパフォーマンスとランニングコストのバランス

初期費用が低くても、保守やメンテナンスに多額の費用がかかる製品では、長期的に見たコスト面でのメリットが感じられにくいです。
保証やサポート体制が充実している製品を選ぶことで、安定した運用が可能になり、メンテナンスコストも抑えられるでしょう。

3.セキュリティ機能の確認

サイバー攻撃のリスクが高まる中、データを安全に管理できるIT機器を選ぶことは、企業の信頼性向上にもつながります。
特にクラウドストレージやネットワーク機器を導入する際は、暗号化や認証機能が備わっているかをチェックするようにしましょう。


まとめ
IT機器の選定においては、目的に適したスペックやコスト、セキュリティ機能をしっかりと確認することが大切です。企業に合った機器を導入することで、業務の効率化やセキュリティ向上に貢献できるでしょう。

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